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、そして将来

家づくりは現在のことだけ考えて進めてはいけません
様々な角度から将来をイメージすることが何より重要なのです

  変化していく生活環境
家づくりを考え始めると間取りを考える際に現在の住まいの不満や新生活への要望を反映させるのは当然のことと思います。

しかし、それ以上に考えておくべきは年を重ねた老後の生活のことなのです。
現在の使い勝手やお好みのデザインばかり先行して計画してしまうと、老後に不便になり大きなリフォームをして余計な大金を使うことになるかもしれません。

現在から将来にかけてみなさまが不自由なく暮らせるようなご提案を行うのが本来の私たちのプロとしての仕事だと思います。

当社では住宅の介護改修工事も行っているため、お年寄りに優しい家のカタチも熟知しております。
様々な角度からご提案をさせていただきます。

  将来のメンテナンス費用
最近ではメンテナンスフリーという言葉をよく見かけますが、これは決してメンテナンスが不要という意味ではありません
建物内部・外部に使われている建築材料は様々な環境下にさらされる為、10年・20年と時間が流れるなかで経年劣化等によりメンテナンスは必要になります。
その際は当然修理費用が必要になってくるため、建てた後にはメンテナンスにかける貯金計画も考えなければいけません。

ただし使用する建築材料によっては限りなくメンテナンスフリーに近づけられ、メンテナンス費用も最小限に抑えられみなさまのご負担を少なくする方法もあります。
わたしたちは家づくりの計画段階でこの部分もアドバイスさせていただきますので将来への対策も立てることができます。



  未来を見据えて
現在は”デザイン重視”の住宅会社も多いように思います。
デザインのみにこだわった家は見た目も派手になりますし、インパクトもありますから住宅会社の宣伝にもなります。

しかし、その家の将来の住み心地はどうなのでしょうか?
住む方の将来像をそこに当てはめて考えてくれているのでしょうか?
新築お引渡時と住み始めて10年後20年後のお客様の感想は
一緒でしょうか?

デザインはもちろん大切ですが、家づくりの本質は現在を満足できるだけでなく、何十年後の将来に「この家でよかった」と思ってもらえることのほうが大事だと思います。
見た目だけに捉われず未来を見据えた家づくりを行いましょう。


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