耐久性能
～長寿命を考えた住まい～
空気の流れが住まいの耐久性能を向上させます
日本の多くの住宅は、築30年前後で建替えが行われているのが現状です。
次世代に住み継げるような家づくりをしてこなかったことで、短命な住宅が多くなってしまっているのです。
片桐工務店は住宅の価値を維持し向上させ健康で快適な暮らしが持続できる家づくりを行います。
基礎パッキン工法
半永久的な物性と品質を備えた基礎パッキン
全方向からの換気で空気の淀みをなくす
床下全周換気で基礎内部の湿気を効率よく排出！
基礎内部の床下部分に湿気を滞留させることは絶対に避けなければいけません。
なぜなら湿気により住まいの天敵であるシロアリを寄せ付けたり、床下木部の腐食原因をつくりだしてしまうのです。
だからこそ見えない部分になってしまう基礎内部の換気はとても重要なのです。
弊社では基礎パッキン工法にて風上から風下へ床下を自然換気で風が通り抜けるようにすることで
湿気を効率よく排出させて耐久性の向上を実現しています。
さらに基礎パッキンの配置方法にも弊社独自のこだわりがあります。
外壁通気工法
正しい通気胴縁の施工方法できちんとした空気の流れをつくる
壁内の湿気も外壁裏の通気層を通って排出されます
壁内結露を防止して建物と人の健康を守る
住宅の外壁部分は、室内から湿気が入り込んだり断熱材の欠損があると壁内結露を起こす可能性が
高くなります。
これにより木材が腐り耐久性を低下させ、室内側の石膏ボードの裏面からカビが発生するなど室内環境も不衛生な状態となります。
このような問題をなくすために片桐工務店では壁体内の湿気を外部に放出する「外壁通気工法」を
取り入れています。
透湿防水シートで壁を覆い、外壁材との間に外気が流れる層をつくることにより、壁内の湿気を透湿防水シートから通気層を通して外部に放出します。
さらに耐力面材の中でも優れた透湿性を持つハイベストウッドが壁内の湿気排出をサポートしながら
高い構造強度を実現してくれます。
私たちは建物に様々な影響を及ぼす湿気への対策を適切に行い住宅の耐久性を高め、みなさまの健康にも配慮します。