私たちはプランデザインを行う際に心掛けていることがあります。
例えば・・・”当社は女性目線で家づくりを行います”という広告を見かけたことはありませんか?収納充実・家事楽々等の言葉をよく見かけますがその根拠はどんなところから来ているのでしょうか。
弊社でも自社の女性社員に意見を聞いたり、主婦の方にお話しを伺うことがあります。これは他社でも行っている方法かと思います。
しかし、わたしたちはもう一歩踏み込んだ取組みも行っています。
それは男性自身がやってみるという事です。話を聞いてみるだけでは感じられる部分が少ないのは事実ですから家事や育児も手伝ってみることによって大変さも理解できますし、こんなふうにしたら主婦のかたに便利かなという発想も生まれるのです。
このようにどんなことでも私たち自身が体験することを心掛けることで"気付き"が生まれ、それを経験としてみなさまに伝えられる提案力になるのです。
‟聞いた経験”ではなく‟実際の経験”をどれだけしているかが、プランデザインで重要になってくるのです。