短工期での完成を重視している会社では、工期短縮のためたくさんの業種の職人を一斉に建築現場に入らせるようなことをしてる場合があります。確かにこうすれば現場での工期を短くすることは可能です。
しかしこの状況をイメージしてみてください。
普通の住宅に何人もの人が入り乱れて、作業工具や道具が置いてあったり、たくさんの材料もある中でお互いが時間に追われて作業しているとしたらどんなことがおこるでしょうか?
きちんとした仕事をしようとしても焦っていれば人間ですから見落とすこともあります。そしてそれを管理している現場監督もバタバタと様々な職人に対応していれば管理の行き届かない部分も出てきてしまいます。
片桐工務店ではこのようなことが起こらないように限られた工期の中でも、現場での工事日数・工程を管理して
各業種が責任をもってきちんとした仕事ができるような環境づくりに取り組んでいます。
さらに現場監督は建築知識が豊富な建築士の資格保有者が行っておりますので、正しい施工方法の指示と正しい判断で安心の家づくりを行います。