品質
Chapter01
1棟にかける想い
建築現場での工事作業は近隣にお住まいの方への配慮を考え定められた時間の中で行われます。
当然のごとく工事管理業務もその時間に合わせて現場に行くので時間的な制約がおこるために同時に管理する物件数にも限りが出てきます。
そんな時間制約のある中で利益優先で受注を増やし現場管理をおろそかにすることは絶対に避けなければいけません。
片桐工務店では永く愛してもらえる家づくりをおこなうためにも無理せずゆとりを持って管理できる物件数しかお受けいたしませんので1棟1棟を厳しく大切に管理して高品質な住宅をご提供できるのです。
Chapter02
年間10棟に決めた理由
片桐工務店は1棟1棟を大事にしたいという想いから一年間の新築物件数を10棟に制限させていただいております。
着工棟数を制限することで、その年にはご対応できずご迷惑をおかけしてしまうこともあります。
しかし、時間をかけてひとつひとつの現場とひとりひとりの大切なお客様としっかり向き合って、丁寧に想いを込めて1棟を完成させることが必ず皆さまへの満足に繋がると思っております。
私たちはこれからも厳しく自分たちに基準を設けて皆さまの家づくりに取り組んで行きます。
Chapter03
限られた時間で責任施工
短工期での完成を重視している会社では、工期短縮のためたくさんの業種の職人を一斉に建築現場に入らせるようなことをしてる場合があります。確かにこうすれば現場での工期を短くすることは可能です。
しかしこの状況をイメージしてみてください。
普通の住宅に何人もの人が入り乱れて、作業工具や道具が置いてあったり、たくさんの材料もある中でお互いが時間に追われて作業しているとしたらどんなことがおこるでしょうか？
きちんとした仕事をしようとしても焦っていれば人間ですから見落とすこともあります。そしてそれを管理している現場監督もバタバタと様々な職人に対応していれば管理の行き届かない部分も出てきてしまいます。
片桐工務店ではこのようなことが起こらないように限られた工期の中でも、現場での工事日数・工程を管理して
各業種が責任をもってきちんとした仕事ができるような環境づくりに取り組んでいます。
さらに現場監督は建築知識が豊富な建築士の資格保有者が行っておりますので、正しい施工方法の指示と正しい判断で安心の家づくりを行います。