「住宅展示場は参考にならなくて・・・」
家づくりを検討している方が住宅展示場を見学後に、当社に来ると決まってこんなことをおっしゃいます。
住宅展示場は自社のアピールの為に、大空間の間取りで見え方を豪華にして最新の設備機器をふんだんに取り入れて出来ています。
最初に見た時は感動して、これからの家づくりに胸が躍ることと思います。しかし、冷静になって考えた時に自分の生活と照らし合わせて思い描けないという方が大半なのです。
展示場は❝魅せる家❞であって❝住める家❞とはかけ離れていて、家づくりを具体的に考えたい方にとっては参考にできる部分が少ないことが事実なのです。
さらに初めて行った方は聞きたい事が聞けず、営業さんのペースで様々な商品説明を受け、皆さまのご年収から住宅融資のアドバイスをされて
そのまま話が進んでいってしまい・・・という方もたくさんいらっしゃるのではないのでしょうか。
初めての家づくりで知らないことだらけなのに、これでは不安でいっぱいですよね。
私たちは考えました。どうすれば皆さまに❝正しい家づくり❞をわかりやすく伝えられ、家づくりへの様々な不安や悩みを解消できるのか?本当に参考になる展示場とはどんなものか?
私たちはその答えを出すために”実際に住んでいる家を見る”という事と”身近に感じて体感できる展示場” という二つのテーマを思い浮かべ、これらを融合させたものこそが本当に皆さまの家づくりに役立つものだという結論に至りました。
それをカタチにしたものこそが実物参考書なのです。